筋トレのやり方は、大きく分けて2種類あります。
ジムでやるか?自宅でやるか?
この記事では、自宅で筋トレを行う際に必須な「ベンチ」について紹介します。
そういう私も自宅筋トレ派です。
今日は、筋トレをする場所について書きたいと思います。 「自宅筋トレ」と「ジム筋トレ」 どちらが効率がいいのでしょうか? これは一概には言えませんが、私のおすすめは「自宅筋トレ」です! […]
自宅筋トレに必要なベンチとは
ベンチとは、下記のリンク先のような筋トレ器具です。
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インクラインベンチ バックエクステンションベンチ マルチベンチ フラットローマンチェア バックエクスベンチ トレーニングベンチ ダンベルベンチ 筋トレ MK038
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使い方ですが、ダンベルプレスをしたり、ワンハンドローイングをしたりする際に、仰向けになったり体を支えたりして使用します。
種類は様々なものがあり、安いものではフラットベンチがあります。
フラットという名の通り、傾けたりすることができません。
上記リンク先のベンチは「インクラインベンチ」と呼ばれるもので、背もたれの傾きを変えることができるため、負荷を調整したり、より多くの種目に対して対応することが可能となります。
自宅筋トレにベンチが必要な理由とは
自宅筋トレでベンチが必要な理由についてですが・・・
筋トレの効率を高めることができるからです。
例えば、ダンベルプレスで考えてみます。
ベンチがない場合にダンベルプレスをしようとすると、床に背中をつけて行うことになるため、肘は床よりも下に下げることができません。
対してベンチでダンベルプレスを行うと、ベンチに背中を乗せているため、肘をベンチの高さよりも下に下げることができます。
このため、ベンチの有無によって、筋トレの負荷を明らかに上げることができるのです。
どんなベンチがオススメか?
それでは、どのような種類のベンチがオススメなのでしょうか?
背もたれの角度が調整可能
まず、背もたれの角度を変えることができるものにしましょう。
理由は、鍛える筋肉部位を調整することができるからです。
ダンベルプレス等は、体に対してダンベルを持ち上げる角度によって、鍛える筋肉部位を変更することができます。
そのため、ベンチの角度を変えることで、狙った部分の筋肉を鍛えることが可能となります。
下記リンク先のベンチは、7段階に背もたれ角度を調整可能です。
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価格:9,999円 |
耐荷重に注意
次に、ベンチの耐荷重はチェックしておきましょう。
自分の体重+使用するダンベルの重量分の耐荷重は必須です。
自分の体重が80kg、ダンベル重量が80kgであれば、160kg以上の耐荷重が必須となります。
下記リンク先のベンチは、耐荷重300kgとなっており、十分余裕がある作りになっています。
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価格:9,999円 |
この耐荷重は、必ず確認するようにしましょう。
筋トレは高重量を扱うトレーニングです。そんなときに、高重量の体とダンベルを預けているベンチが壊れたら、大怪我につながる危険があります。
折りたためるかどうかもチェック
筋トレ器具の置き場に困らないほど家が広いという方は気にしなくてもいいですが・・・
多くの自宅筋トレ派の方は、筋トレ器具の置き場や場所を取ることに対して敏感なのではないでしょうか?
そういう私も、ベンチを買ったときは、嫁に「どこに置くの?!怒」と責められた一人です。
そのため、ベンチは折りたたむことができるものがオススメです。
折りたたむことができれば、筋トレをしないときは折りたたんでしまっておくことができます。
下記リンク先のベンチは、折りたたむことができます。
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価格:9,999円 |
また、上記の①背もたれの角度調整が可能、②自分の体重+使用するダンベルの重量分の耐荷重を満たしていること、③折りたたみ可能、と3つの必要項目を満たしたベンチでもあります。
選ぶ際は、この①~③を満たしたものがオススメです。
ベンチ使用時に気をつけたいこと

最後に、ベンチを購入し、使用していく際に気をつけたいことです。
耐荷重に気をつける必要があると言いましたが、筋トレ中にベンチが壊れるということは、怪我をしてしまうことに等しいです。
そのため、私がベンチを使用するときに気をつけていることは、ボルトが緩んでいないかチェックしています。
今のところ6ヶ月程ベンチを使用していて緩んでいたことはありませんが、使用するときはチェックを続けていきたいと思っています。
筋トレをしていて怪我をしていたら悲しいですから。
まとめ
今回は、自宅筋トレに必須な器具であるベンチについて紹介しました。
まとめとして、下記①~③の条件を満たすものを選ぶのをオススメします。
①背もたれの角度調整が可能
②耐荷重200kg以上(自分の体重+扱うダンベル重量)
③折りたたみ可能
自分に合ったベンチを取り入れて、筋トレライフをより充実したものにしていきましょう。
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