今回は、パワーラックの中でもコンパクトであって、求められる強度は満足できているハーフラックについて記事を書いていきます。
週3回の自宅トレーニング解説についてはこちら
筋トレを始めたいけど、何を用意していいかわからない。 どんなトレーニングメニューをしたらいいのかわからない。 実際に私も筋トレを始めたときは何もわからないところからのスタートでした。 この記事で[…]
実際にこのハーフラックを購入して使い始めましたが、使ってみた感想、、、
絶対使った方がイイ!
ただし、特に結婚されている方はスペース的な課題もあるとは思いますので説得材料のためにも読んでいただけたらと思います。
ハーフラックの設置には床補強が必須です。
自宅筋トレ派のみなさんにとって、「いつかホームジムを作りたい!」というのは誰でも一度は思ったことがあるのではないでしょうか? ホームジムを作るメリットは挙げればキリがないですが、ざっとこんなものがあります。 ・ジムに行かなくても筋ト[…]
私がハーフラックと併用して使用しているインクラインベンチはこちら
家トレに必須のインクラインベンチ。 フラットベンチと比べて、行うことのできるトレーニング種類が段違いです。 1年近く使ってきたインクラインベンチの固定ボルトがなめてしまって危険だと思ったので、新しいベンチを買いました。 […]
ONIハーフラックの導入
今回導入したのは、ONIハーフラックという武器屋.netさんのハーフラックとなります。
それでは、このハーフラックの特徴を紹介していきます。
リーズナブル
まず、このハーフラック、とてもリーズナブルなんです。
私はパワーラック導入を決意してから、2ヶ月程色々調べました。
それぞれのパワーラック、メリットデメリットがあります。
その中でコストパフォーマンスが一番いいのが、このONIパワーラックであると、自信を持って言えます。
以下に、私がこのハーフラックを選ぶ上で考慮した点を記述していきますが、必要機能を満足しつつ、価格が最も安いということで、完全に私のニーズにマッチしたパワーラックとなっています。
強度満足 耐荷重500kg
パワーラックを導入する目的を考えると、第一が「安全性」の確保に尽きます。
実際、バーベルトレーニングをするだけであれば、パワーラックがなくても可能です。
しかし、途中でバランスを崩したり、最悪意識が飛んだりした場合、、、
100kgを超える重量があなたの体に落下してきます。
そうなったらただでは済みません。
最悪の場合、死亡してしまうこともありえます。
そのため、バーベルトレーニングを行う際は、パワーラックとの併用が必須です。
そう考えたときに気になるのが、パワーラックの耐荷重です。
あなたはバーベルトレーニング、何kgを扱いますか?
筋トレを始めたばかりの方は、100kgもままならないと思います。
マッチョな方でも、筋トレの代表種目でたるビッグ3の合計重量が500kgを超えるか超えないかというのが一つのボーダーラインとなっています。
そんな中で、このハーフラック、なんと耐荷重500kgあります。
はい、もう充分ですね。
本当にありがとうございます。
そして、安全を確保するバーの長さも60cmあり、十分な長さが確保されています。
ウェイトラック8本付き
バーベルトレーニングを行う場合、考えておきたいのがウェイトプレートの置き場です。
床に置くという方法もありますが、大きなスペースが必要になってきます。
そこで、一般的には、このようなプレートラックと言われるものを用意し、ウェイトプレートを収納します。
しかし、このプレートラックよりいいものがあるんです。
このONIハーフラックには、ウェイトラックが標準で8本も付いてきます。
そして、ハーフラックの左右に4本ずつ取り付けられるようになっています。
この構造の何がいいかというと、ウェイトプレートの交換が楽というメリットがあります。
バーベルシャフトに対して、左右のウェイトプレートが近くにあるため、ウェイトプレート取替時のアプローチする距離が最短となるためです。
そして、プレートラックが不要のため、スペースも節約できます。
2.5cmの細かいセーフティーバー調整幅
そして、セーフティーバーの調整幅が2.5cmと、とても細かいです。
一般的なパワーラックの調整幅が5cmのことを考えると、差は歴然です。
このセーフティーバーの調整幅ですが、筋トレ時に追い込み、最大の効果を発揮するためには、とても重要な部分となります。
例えばベンチプレスは、バーベルシャフトを胸ギリギリまで下げることで、最大の筋トレ効果を発揮します。
しかし、調整幅が大きいとバーバルシャフトをギリギリまで下げることができず、筋トレの効果が半減してしまうというデメリットが発生します。
その点、このONIハーフラックは調整幅が2.5cmと細かいため、ギリギリまで攻めた筋トレが可能となるのです。
ハーフラック導入にあたり、色々なパワーラックを調べてきましたが、調整幅が2.5cmより細かいものは見つけられていません。
デザイン性の高さ
ハーフラック自体のデザイン性の高さも外せません。
筋トレをするときのモチベーションアップにも一役買ってくれます。
パワーラックを調べる中で、デザインがいいな~と感じたものは、「ROGUE(ローグ)のハーフラック」です。
このハーフラック、デザインがとてもカッコいいのですが、価格が高いです・・・(税込み215,980円 2021年6月22日時点)
今回導入したONIハーフラックですが、デザインがROUGEのものととても似ているんです!
そして価格はというと税込み88,000円(2021年6月22日時点)とすごくお買い得です。
適用シャフト種類
このハーフラック、シャフトはオリンピックシャフト推奨となります。
オリンピックシャフト必須では、ありませんが、ラックの柱間外側距離が122cmとなるため、バーベルシャフトの内側長さがこれ以上のものが必要になります。
オリンピックシャフトでなくても内側長さが122cmの以上のものはありますが、筋トレのしやすさを考えると、内側長さに余裕があった方がいいのは間違いなく、この部分を考慮するとオリンピックシャフト推奨となるのです。
実は、私はバーベルセットをシャフト径φ28mmのリーズナブルなものにするか、オリンピックシャフト対応のφ50mmのものにするか、最後まで悩みました。。。
この2つ、価格が倍くらい異なってくるのです。
オリンピックシャフトがいいのは間違いないのですが、価格的に手が出しにくい・・・
でも、筋トレの快適性を考えると、オリンピックシャフト対応のものにしておかないと後から後悔しそう・・・という葛藤に悩まされました。
最終的には、メルカリで中古のオリンピックシャフト対応のバーベルシャフトをリーズナブルな価格で購入することにしました。
結果として、オリンピックシャフト対応のバーベルセットにしてよかったと思っています。
まとめ
今回は、自宅筋トレの効率アップのため、実際に導入したONIハーフラックについて紹介しました。
これで、夢のホームジムが完成したわけです。
実際に、筋トレのモチベーションはすごく上がっています。
今後のレベルアップとしては、下記かな~と考えています。
・デップスバーアタッチメント追加
・ウェイトプレート追加
気軽に自宅トレーニングを始めたい方はこちら
筋トレを始めたいけど、何を用意していいかわからない。 どんなトレーニングメニューをしたらいいのかわからない。 実際に私も筋トレを始めたときは何もわからないところからのスタートでした。 この記事で[…]