最近小さい財布が流行っているのをご存知ですか?
広告でもクラウドファンディングでお金を募って財布を開発している方も多くいらっしゃいます。
私は今までブランド長財布しか使っていませんでした。
そんな私が小さい財布を選択した理由と、メリット、そして更に、実際に使用しているミニ財布を紹介します。
小さい財布とは
この記事で紹介する「小さい財布」の定義は、シャツの胸ポケットに入る財布です。
なぜ、胸ポケットに入る財布なのか?
実は、胸ポケットに財布が入ると、多くのメリットがあるのです。
常に財布を携帯できる

長財布だと、常に携帯しておくのが難しくないですか?
私も長財布を使っていたときは、だいたいカバンの中にしまっておくため、手元にはない状態でした。
そのため、緊急事態が起きた場合、財布無しで逃げることになってしまいます。
また、常に携帯できる理由についてです。
私の場合、パンツの前ポケットは、キーケースと携帯電話で埋まります。
後ろのポケットは、座るときに財布を潰すことになるので、入れたくありません。
そこで、残る選択肢はというと、シャツの胸ポケットなのです。
もちろん胸ポケットが無い服では、パンツの後ろポケットに入れることになりますが、小さいため、折れ曲がることもありません。
折れ曲がる心配がない
上記のメリットに似ていますが、常に携帯しようとすると、パンツの後ろポケットに入れるのではないでしょうか?
そしてその状態で座ったりすると、当然財布は折れ曲がってしまい、痛むのが早くなります。
財布の中身を減らすことができる
これはデメリットの裏返しでもあるのですが、小さい財布は、収納力が高いとは言えないです。
その代わり、カードなど、財布に入れるものを厳選することで、物を減らすことができます。
実際に私が使っているミニ財布には、4枚までのカードが入ります。がんばれば5枚までいけますが、パンパンになるので4枚までを厳選して入れています。
最近はキャッシュレスも進み、カード情報も携帯に登録してしまえば、最低限のカードで済みます。
小さい財布のデメリット
・収納力が低い
・お札が折れ曲がる
・ブランドにこだわれない
ブランド長財布を使用してきた方にとっては、結構なデメリットであるとは思いますが、一度ミニ財布を使用してみてください。
メリットの前では霞んでしまいます。
実際、私は小さい財布にして後悔は少しもありません。
m+ ストラッチョ
それでは、私のオススメする小さい財布を紹介します。
m+(エムピウ)さんの、straccio superiore(ストラッチョ スペリオーレ)です。
「肩肘を張らない身軽な財布」というコンセプトで作られており、
その名の通り、とても身軽であり、小さく・軽いです。
同じストラッチョでも2種類ありますが、こちらのスペリオーレの方が、お札を入れる部分に裏地があり、オススメです。
使用した感想
この写真は、使用して6ヶ月程した状態です。

ortensiaという色で、もともと青っぽい革です。
結構光沢もあり、きれいにエイジングしているのではないでしょうか?

これは、財布を開いた状態です。
ボタン1個で留まっているため、勝手に開いてしまうことはありません。

↑小銭入れ部分です。
大きく開くため、小銭の出し入れはし易いです。
小銭も15枚までは入るため、普段使いには問題ありません。

↑お札入れの部分です。
お札は3つ折りになって収納されます。
出し入れもとてもし易いです。

↑ミニ財布と、中身を並べてみました。
カードは4枚までなら余裕で入ります。
お札は10枚まで、小銭は15枚まで収納可能となっています。
まとめ
ミニ財布の魅力が少しは伝わったでしょうか?
長年長財布を使ってきたあなたも、この機会にミニ財布を使ってみてはいかがでしょうか?
きっと、新たな価値感に気づくことができると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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