さて、筋トレをしていると信頼されるのか?
もしそうだとしたら、筋トレを習慣化することで、かなりのアドバンテージを発揮することができます。
答えは「イエス」です。
なぜイエスなのか?
この記事では、筋トレを継続していくことによって、なぜ信頼をされるようになるのか説明をしていきます。
どうしたら信頼されるのか考えてみる

まず、どうしたら信頼されるのか考えてみます。
あなたが信頼しているのは、どんな人ですか?
会社員であれば、上司やそのまた上の上司でしょうか?
納期をしっかりと守ってくる取引先の方でしょうか?
学生であれば、学校の先生であり、塾に通っていれば塾の先生だったりすると思います。
しかし、ここでもう少し考えてみてください。
同じ職位の人でも、信頼できる人と、そうでない人=つまり信頼できない人に分かれます。
ここから分かることは、信頼できるかできないかというのは、職位や社会的地位とは関係ないと言えます。
では何が関係してくるのでしょうか?
信頼できるかどうかを分けるのは、その人の「性格・行動」ではないでしょうか?
もう少しわかりやすく言うと、
性格
物事をキッパリと、自信を持って言える人は、信頼できると言えます。
(口ばかりではダメですが)
逆に、いつも自信が無さそうな人は、信頼できないと思います。
行動

例えば、挨拶をきちんとする人。
信頼できませんか?
挨拶は社会人の基本と言えますが、この基本の挨拶がしっかりできる人って、少ないのではないでしょうか?会釈はできるけど、声は小さく、ボソボソと挨拶をしている方が大半ではないでしょうか?
そんな中で、当たり前の挨拶がきちんとできるだけで、信頼度は上がります。
また、言ったことをきちんと行動に移して実行している人。
まさに有言実行ですが、このような行動をしている人は、信頼できますよね?
では逆に、信頼できない行動とは、どのような行動でしょうか。
・時間を守れない
・言ったことをやらない。
このような人を信頼できませんよね。
以上より、「性格と行動」から、信頼できるかできないかは決まってきます。
共通する部分を考えてみると、それは
一貫性があるかどうか?ではないでしょうか?
一貫性を持って行動していれば、自信を持て、元気な性格になることができる。
また、一貫性を持つことで挨拶ができる。有言実行できる。
これは、「高橋 克明」さんの本のタイトルです。 タイトルを見たとき、正直、「まぁそういうことかな?」と内心書かれている内容がわかったつもりになっていました。 しかし、読み進めていくうちに、その独特なリズム感のある書き方に、もっ[…]
一貫性を持つための選択肢
そこで、どうしたら一貫性を持つことができるかです。
一貫性とは、一つの筋を通しきることです。
選択肢としては、「挨拶をしっかりする」ことも、立派な一貫性です。
もちろん有言実行もです。
つまり、簡単なことでいい。
何でもいいから一つのことを継続してやることで、それは一貫性に繋がります。
そこで、選択肢としての「筋トレ」です。

筋トレは、始めたばかりの方は、継続するのが難しくもあるでしょう。
そんな簡単に継続することのできない「筋トレ」を継続する。
これは立派に、一貫性を得ることができます。
筋トレの継続に必要なこと

そうとわかれば、筋トレを習慣にするという選択肢が出てきたと思います。
ここで気になるのは、果たして継続することができるのか?です。
筋トレは、1日や2日がんばったところで、すぐに筋肉がつくものではありません。
つまり、結果がすぐ目に見えて来ないのです。
何事も結果がついてこないと継続は難しいはずです。
そんな、すぐに結果が出ない筋トレを継続するのはコツが必要です。
一番は、「筋トレの成果を振り返る」です。
筋トレは、すぐに見た目の筋肉には現れませんが、見た目の成長に比べて、持ち上げることのできる重量の成長は比較的早いです。
そのため、この重量を成果として振り返ることで、モチベーションを保ちやすくなります。
「筋トレのモチベーションを上げる3つの実践術」にて、もう少し詳しく説明しています。
まとめ
この記事では、筋トレすることで信頼を得ることはできるのか?について記述しました。
答えは「信頼される」です。
理由は、筋トレをすることで行動に一貫性が出ます。
これによって信頼に繋がるというロジックです。
私も筋トレをすることによって、明らかに自分に自信を持つことができるようになりました。
そして、自信は信頼に確実に繋がっています。
ついに、筋トレを継続して1年が経過しました。 ここまで長かった・・・ということはない。 むしろあっという間に過ぎたという感じが強い。 この記事では、筋トレ初心者が筋トレを1年間継続した結果、体の[…]
ぜひ、筋トレを習慣化して信頼される人になってください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。