どうも、kumaです。
今日は、先日読んだ
91%の社員は「ムダ」である
という本を紹介します。
タイトルは、この本のタイトルを逆に言っただけですが・・・
どうぞお付き合いください。
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エンゲージメントとノンエンゲージメント
まず、「エンゲージメント」とは、
従業員の会社に対する「愛着心」や「思い入れ」をあらわすものと解釈されます。
この指標が強いほど、愛社精神が強く、会社にとって大きな成果をあげると言えます。
この本では、社員には、2つに分かれるといいます。
「エンゲージメント」と「ノンエンゲージメント」
本のタイトルにもあるように、91%の「ノンエンゲージメント」な社員は、
悪いときには9%の「エンゲージメント」な社員の足を引っ張るときもあるそうです。
また、常にエンゲージメントな人はエンゲージメントであるのではなく、気を抜くとノンエンゲージメントになってしまうこともあります。
もちろんその逆もあり、ノンエンゲージメントな状態からエンゲージメントな状態に持っていくことも可能です。
エンゲージメント状態になるために

91%が「ノンエンゲージメント」というくらいですから、
このブログを読まれている方の9割がノンエンゲージメントな可能性もあるわけです。
(もちろん私もノンエンゲージメント・・・にならないよう努力します)
エンゲージメント状態になるために、
「出る杭」になること、そしてそれを継続することが大切です。
「出る杭」って、なんか嫌なイメージがありますが、ここではいい意味での「出る杭」です。
もちろん、出る杭になるっていうのは勇気が必要です。
それは、他人と同じことをしていたら出る杭になれないからです。
だから、まずは勇気を出してみる!
ホリエモンさんの言葉に「失敗しても命までは取られない。」とあります。
根性論のようですが、命までは取られないと思えば、出る杭になるくらいの勇気は出せるということが言いたいし、私もそう思って行動していきたいです。
また、出る杭に「なり続ける」ことも大切です。
そう、この「継続」が一番難しいと書かれています。
筋トレでも読書でも、継続するのは難しいですよね?
継続できなければ、「ノンエンゲージメント」状態に戻ってしまうこともあるんです。
「出る杭」であり続けること
これを心に留めて行動していきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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