こんにちは、今回は、ホームジムに必要な部屋の横幅についてです。
ホームジムと言うと、バーバルプレートの付け外し効率の点から、
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・部屋横幅3mもないんだけど諦めるしかないのか?
ホームジムに必要な横幅は?
まず、私のホームジムの部屋の横幅は、
です。
はい、3mありません。
「どうせオリンピックシャフトじゃないんでしょ?」と言われそうですが、オリンピックシャフトを使用しています。
懸念されている通り、私の筋トレ部屋の横幅は2m60cmしか取れないため、
バーベルセットを、φ28のシャフトが短いものにするか、拡張性の高いオリンピックシャフトのものにするかどうかは、最後まで悩んでいました。
しかし、いろいろネットで情報を集めていく中で、悟りの境地に入っていきました。
・絶対的にオリンピックシャフトが使いたい
・オリンピックシャフトが使いたい・・・
筋トレをしてみた感想
さて、実際に筋トレをしてみた感想です。
左右隙間20cmだと窮屈そうだな・・・
という予感がしていましたが、やってみるとそれほどではありませんでした。
部屋の横幅が気になるポイントは下記の2点です。
・シャフトの横を通るとき
プレート交換時
このポイントは、最初から懸念していた点です。
実際にプレート交換した感想ですが、「思ったより普通に交換できた」です。
この思ったよりというのがポイントになりますが、確かにプレートを外すとき、隙間20cmのため、体の横で支えながらプレートを引っ張り出すことになるため、この時点で少し筋トレとなります(笑。
また、隙間が小さいので、プレートを外す際、勢い余って壁にプレートをぶつけ、壁にラバーの黒い跡が付着するということもありました。
最初はよく壁にラバー跡をつけていましたが、慣れてくれば注意してプレートを外すため、めったに壁に当てることはなくなりました。要は慣れです。
いくら隙間が30cm空いていようが、無意識にやっていれば当たります。
対して、プレートを付けるときは、特に不自由を感じませんでした。
よって、最初に懸念していたプレート交換時の不自由さに関しては、隙間20cmでも問題ないという結論です。
シャフトの横を通るとき
2点目ですが、これはあまり想定していなかったポイントです。
パワーラックの構造や、プレートを置いている場所にもよりますが、
バーベルシャフトの横を通るときの、隙間が20cmという点です。
私のホームジムは、ONIハーフラックを使用しているため、ハーフラック自体にプレートを収納できるようになっています。
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上図のように、バーベルシャフトの奥にプレートがあります。
そのため、プレートを付け替える際には、バーベルシャフトの横を通る必要があるということです。
これ、結構隙間20cmは狭いです。
バーベルシャフトがベンチプレス用に低い位置にあるときには、脚だけ20cmの隙間を通ればいいので問題ありませんが、
スクワット用にバーベルシャフトが高い位置にあるときには、ちょうど隙間20cmが、胸の高さ辺りにくるため、通り抜けるときは注意しています。
まぁ、注意すると言っても、バーベルシャフトに触れるとヒヤッとするので(冷たさ的な)注意しているというだけですが・・・
この点は、プレートセットが部屋の手前にある場合は、気にしなくてもいいポイントとなります。
ただ、ONIハーフラックのように、パワーラックとプレートツリーが一体になっているのは、プレート付け替え効率と省スペースという点でかなり優位となるのでオススメです。
この付け替え効率というのは、別記事で紹介したいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
私がホームジムを使用する際に、横幅が狭くて気になるポイントは2点でした。
・シャフトの横を通るとき
自宅トレーニーであれば憧れるホームジムですが、総額いくらくらいかかるのか? ネットで調べてみると、100万かかるとか、安くても30万かかるとか・・・ 結構かかるので手が出せない、と考えている方も多いのではないでしょうか? 私も小遣[…]